
暗い夜、家にともる灯りを見てほっとされる方も多いのではないでしょうか。灯りには、明るく照らすだけではなく心を癒してくれる効果もあります。薪ストーブの炎、ろうそくの灯り、そして照明、癒してくれる灯りは、主にオレンジ色。
cubeチセの家は、電球色を採用することが多いのですが、部屋の用途によって昼白色や温白色の照明にすることもあります。
色温度による印象の違い
電球にはそれぞれ色温度(色合い)があります。その光源が発している光の色(色合い)が数値で表されています。

電球色(約2700K)→温白色(約3500K)→白色(約4000K)→昼白色(約5000K)→昼光色(約6500K)。単位はK(ケルビン)です。一般的に、朝日や夕日のようなオレンジ色の灯りは色温度が低く、色温度が高くなるにつれ黄色→白→青に変化します。
20年ほど前まで家庭用の照明器具は、色温度が低いオレンジ色の白熱球と色温度の高い蛍光灯が主流で、リビングや長時間過ごす部屋には、より消費電力が少ない蛍光灯の器具が使われていました。現在は、さらに消費電力が少なく寿命の長いLed電球が一般的になり、電球色と昼白色だけではなく、その中間の色合いも選べるなど、選択肢が広がっています。
さて、その色温度ですが一般的に色温度が低い赤みのある灯りは、温かなぬくもりを感じさせ、リラックス効果があるので家族が集うリビングやダイニングに適しています。一方、白や青白い灯りはクールでスッキリした印象になります。 頭がすっきりし、眠気覚ましの効果もあるので書斎や勉強部屋には最適な灯りと言えるでしょう。
ポーチの灯り~夜間も日中も美しい照明器具




外から家に帰ったとき一番最初に目に入るのがポーチ灯。家族だけでなく道行く人やお客様からも視線が注がれる大事な場所でもあります。夜に美しく輝く器具を選ぶのはもちろんですが、日中見られることも多いので器具自体のデザインも大切です。ポーチは、便利な上に防犯にも役立つ人感センサーのタイプをお選びしています。
玄関~光の反射が美しい照明器具


天井に取り付けることが多い玄関の照明は、光の広がりがポイントになります。壁に反射して光の影が美しく広がる照明は、まるで光のカーテンに包まれているようです。玄関ドアを開けた瞬間に「素敵」と感じさせてくれる空間づくりには欠かせません。
同じ大きさ、造りの玄関でもつける照明によって光の陰影がガラリと変わります。ドーム型の天井にすると、さらに光が美しく広がります。

リビング~明るさとデザインを兼ね備えて多灯使い
家族一緒に過ごすことが多いリビング。
団らん、読書、大画面で映画鑑賞etc、どれを重視するかによって照明器具やその位置も変わります。家族構成、生活スタイルは変化して行きますので、そこで過ごす目的も変わってきます。
そこでご提案するのは、多灯使い。複数の灯りがあれば、その時々の場面に柔軟に対応できます。明るさや色合いを調節できる調光調色できるタイプの照明器具もお勧めです。


吹き抜けの場合は、お客様のご要望によって、中央に照明器具付きのシーリングファンをつけることも多いです。
その場合も、やはりブラケットを取るなど複数の灯りのご提案をします。
吹抜けで一番便利なのは、ライティングレール(スライドレール)を利用した照明です。明るさの感覚はひとそれぞれ。スライドレールにしておけば、照明器具を増やすのも減らすのも簡単ですし、角度を変えられる器具であれば照射方向も自在に変えられるので重宝します。色合いのお勧めは、やはり電球色です。

こちらのお宅は、スライドレールとダウンライトを併用しています。
ダイニングとキッチンの灯り~テイストを揃えて


対面キッチンやオープンにつながっているダイニングキッチンの場合は、照明器具のデザインを揃えたり、お揃いの器具がなければテイストを合わせています。
ランプの色味は電球色がお勧めです。食材や料理が美味しく見えますし、団らんにもぴったりなので夕ご飯時は、会話も弾んで楽しい時間になるのでは。
ダイニングとキッチンに限らず、同じ空間の場合はチグハグにならないようテイストを揃えます。

寝室の灯り
寝室は、寝ながら操作できるようリモコン付きの器具を選ぶかベッドサイドにスイッチを設置します。間接照明や調光調色のできる器具や調光機能のついたスイッチもお勧めです。

子供部屋や書斎の灯り
子ども部屋や書斎の灯りは前述したように昼光色が向いていますが、それだと味気ない部屋になってしまうのと、外から見た時の外観に統一感がなくなるので、調色ができるタイプをお勧めすることが多いです。
電球色を選んで、仕事や勉強するときにスタンドなど手元を照らす照明と併用するのも良いと思います。
洗面所やクローゼットの灯り
お化粧したり洋服を選んだりするとき、電球色よりも昼白色の方が自然な色に見えます。ただ、電球色の照明の部屋から、昼白色の部屋に移動すると極端に色味が変わってしまいます。目が慣れるまで少し時間がかかったり、違和感を感じるので、その場合は電球色と昼白色の中間である温白色の照明器具をお勧めしています。
間接照明でお洒落に演出
間接照明は、空間に広がりや立体感を生み出したり眩しさをおさえる柔らかな光がリラックス効果や安心感を与えてくれます。また部分的に照らすことにより視線をその部分に誘導してくれるので見せたいものを効果的に演出してくれます。






ピンポイントで照らす灯り
お気に入りのコーナーやディスプレイしたものだけに照明をあてるとドラマチックな空間が生まれます。


ニッチは、その最たるもの。お気に入りを飾ったり、季節ごとにディスプレイを変えたり、家を引き立てる名わき役でもあります。
玄関のニッチはご家族だけでなく訪れるお客様にも好印象。


2階にあがる途中にあると
階段の上り下りが楽しくなりますね。

照明プランを使って
照明器具を選んで頂く際に必ず作るのが照明のプランボード。

素敵な照明器具を取り付けたい、誰しもが思うところですが、予算には限りがあります。ご家族しか使わない部屋や収納、脱衣室などはシンプルで比較的安価な器具、玄関やリビング・ダイニングなどはお気に入りの器具を選ぶなどメリハリをつけることが大切です。
「この照明だったら少し予算オーバーしても良かったのに」など後悔することのないよう、
cubeチセでは「予算内プラン」と「お勧めプラン」2パターンご用意しています。そうすると、それぞれの部屋や場所で、コストを優先するか少々アップしてもつけたい器具にするかなど、お客様ご自身で選びやすくなります。
灯りが仕上げる「世界でたったひとつの家」
家の灯りを見るとほっとする。そんな家であってほしいcubeチセの「世界でたったひとつの家」。それには、電球色の温かなオレンジ色の灯りが欠かせません。
寒い冬の日も、疲れて帰って来た時や悲しいことがあった時も、温かな灯りが迎えてくれると、晴れやかな気持ちになります。



cubeチセでは、北欧風・インダストリアル系・カントリースタイルetc、家の雰囲気やお客様の好みに併せてご提案しています。照明も素敵な家づくりには欠かせない大事な要素です。
インテリアコーディネーターお勧めの照明器具でより素敵な家造りを始めませんか?




北海道十勝・帯広でヨーロピアンカントリーテイストの家づくりを行っている住宅会社・cubecise(キューブチセ)です。
